そしてこんな経験は初めてでした・・・悪い意味ですが。
住んでいた方は、80歳前の夫婦で自称生活保護。でも車も乗っているし、他に誰の名義かわからない自宅があるような話をしている方。寒いだのアパートの造りが悪いだの文句ばかり言ったあげくの退去でした。
退去するにあたってもスムーズに行かなく、結局現地での退去立会いが出来なく鍵をもらってこちらがチェックすることに。
退去者は『少しゴミが残っているかもしれないけど、後は清掃代払ったんだからもう私達は何にも出来ないよ。歳だし!』『あと物置に少し大事なものがあるんだけど、お父さん病気で何にも出来ないから持ってきてくれないかい?!』とよくわからないことを言う。
しかし少しキツくいうと逆ギレして話がまとまらず、さらに電話だとガチャ切りされて出なくなったこともある方だったので、少しなら手伝って早く終わらせ、次の募集に移ろう!と思っていました。
そして現地へ行くと・・・
これが少しか??
という位の残置物!!
物置の中の少しとは??
と中を開けてみると・・・
全く手つかずの物置・・・
これは無いだろう・・・と状況を電話で伝えたところ、
『役所にもこれ以上私達は何にも出来ないって言ってあるから、何も出来ないよ!』と完全人ごと。
怒りを押さえてまずは物置の物をすべて車に積んで、退去者の新居へ運びました。
結構重いものもあり大変だったのに、終わったあとに報告に行ってもお礼もなし。
こちらから中の残置物もこちらで処分するので委任状を書いてほしいと伝えるとすぐ書いてくれました。
その後、ゴミ袋を大量に買ってアパートに戻り分別してまとめようと思ってよく中をみると。。。
腐った野菜が大量に・・・
我慢して異臭のするなか分別。
また物置がいっぱいになる位のゴミがありました。
まあ、終わって時が経てば賃貸管理をやっていればこんなこともあるかな?!
と振り返るくらいですが、人間いろんな方がいることを改めて感じました。
最近、生活保護の入居者は国からお金が出るから、一般の入居者よりいいよね〜。
なんて言っているオーナーさんや不動産会社の方が多くいます。
自分も安易にそう思っていたところもあります。
ただ一つ今回教訓になったのは、出る時に費用をもらうのは厳しいこと。
実は役所に今回のことを事前に相談したのですが、『個人情報なのでその名前の方が生活保護を受けているかどうかは、そちらにお話し出来ません。もしいたら注意はします。』そんな受け答えしかしてくれません。
汚い内容のブログになってしまいましたが最後まで見て頂き有難う御座います!
次は明るい内容のブログを更新しますので、また見て下さい!!
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